ウィッチウッド評価

前まではweemoでやってたけど画像でやったほうが雰囲気出ると思うし最近(ブログ更新に)使ってなかったのでここ使う

10:サンキューベンブロード
8:環境に出てくる
6:まぁまぁ、採用されるかも
4:微妙
2:あばよ!

順番は気分、画像はhearthpwn様より。

3/29更新

 

8/10

素のスタッツに今回の奇数コンセプトを後押しするカード。奇数フェイスハンターとか7マナで使うと4マナ6点とかで強いと思う。

 

 

4/10

この4マナ出しながら呪文出していってもそんなに強くないと思う。

 

6/10

4マナ5ダメージと考えればなかなか。獣なのでキュレーターとか強いかなーって思ったけどあいつワイルドへ旅立つんだった

 

 

6/10

フレーバーとデザインが好き。ミラクルローグには合うと思う。

 

 

 

6/10

ブギーモンスター!? 盤面選べば5マナ6/6急襲なのでなかなか強いと思う。

 

6/10

ヴァレン!? コンボパーツにしてはなかなか安いので悪用のしがいがあると思う。

 

7/10

断末魔デッキの死因はたいてい断末魔ミニオン抱えて頓死なのでこういう呼び出す断末魔ミニオンは間違いなく強い。

 

 

 

10/10

ドラゴ~~~~~~~~~ン!! 10マナド~~~~~~~~ン!! って感じのカード。めっちゃ甘く付けて10点。

 

 

 

3/28更新

 

7/10

ハガサ込みで見ると出し得のミニオン。こういうトーテムを守ったり終盤出せたりできる低マナシャーマンミニオンは居なかったりしたので高評価。

4/10

急襲なのはいいけど支援がなかったら攻撃力1っていうのはちょっと……

7/10

偶数シャーマンの先陣を切るポテンシャルはある。他の偶数カード次第。

6/10

挑発には突撃感覚で出せるミニオン。スタッツに難ありだがダイアウルフとの相性は抜群なので6

1/10

2マナ2/2トレントらしいです。

 

www.nicovideo.jp

7/10

コントロールウォリアーで使えそうな有能スペル。動員パラディンを駆逐するポテンシャルはありそう。

4/10

使い所が難しそうな、ハースストーンには珍しい妨害スペル。ドルイドの究極やクエストメイジに刺さりそうなぐらいか? 2マナ使うのが厳しそう。というかパラディンが妨害スペル持つんだ……。

2/10

で、でたーっ!! 「メカニックと世界観の説明には適しているから一番最初に出るけど実戦では全然用いられないカード」だァァァァァ!!!!

4/10

素で使うと弱そう。クエストウォリアーとか召喚ポータルでこの2つのキーワードを活用する感じかなぁ

7/10

素のスタッツが偉い。環境メタに左右されがちになるだろうけど、あらゆる種族に3/3/4が配られるのは種族デッキが捗りそう。

4/10

微妙に使いにくいマナとステータス。クエストローグがあるからニュートラルとローグの木霊は慎重なんだろうなぁって思う。これ使ってる暇あんまりなさそうだけど夢はある。

8/10

メイジは条件ドローカード多くなるなぁ。スタッツも悪くないしデスナイトジェイナも秘策もあるしカード次第では奇数メイジ行けると思う。

6/10

プリーストと攻撃力と元体力はそのままっていうのが味噌っぽい。リロイを蘇生して8マナ12点ダメージとかHP1から回復させるとか夢が広がりング。

6/10

ウォリアーが4マナ5点ダメージを持ったのは大きい。闘技場では強そうだけど、構築で差し込む枠があるかは不明。

 

9/10

ハンターが有利トレードを行えるのは大きいし、なによりスタッツが素で出して良いし体力が大きいのが凄い。ミッドレンジハンターにはまず入る性能だと思う。

3/10

bothかぁ……コールドライトもワイルドへと旅立つからお前も行っといで。今見送りに行かなくていつ行くんだいっ! ここは任せときな!

 

 

4/10

スペルドルイドとしては悪くはないんだけど、+1/+1バフもスタン落ちするしAOEが増えてくる環境だし、で世に出てきた間が悪いカード。

8/10

ベルチャーを思い出す性能。中盤の有能挑発としてコントロールには入り込みそうじゃないかな。

 

4/10

進化の当たり枠。性能としてはミニオンを処理するための急襲なのにミニオン増やしちゃってどうすんだろってことで低評価。っていうかこいつ自分で増やしたムックをハンターするとか完全にマッチポンプだよね

 

6/10

究極使えないし奇数ドルイドはちょっと厳しそうな印象しかないけど5マナ4/8挑発は純粋に強いので頑張れ。

 

4/10

コンボデッキとして使うにはエレメンタルとか影とかの2マナ無いの辛すぎないです? 単純なミニオン勝負のミッドレンジデッキなら入りそうだけど性悪は入れられないしなぁ……

7/10

面白い効果だし良い体力してるしドリームコンボできそうなんで甘めにつけてます。

 

6/10

激励のグランドトーナメントの頃に来てれば強かったけど、激励カードまた来ないの? ヒーローパワーに主眼をおいたカードが増えてきてるからそろそろ増やし頃だと思う。

 

 

9/10

強化冒涜にこいつは生き残るとかヤバすぎるでしょ。悪魔じゃないのも逆に偉い。

 

6/10

カード全部コピーするなら手札尽きそうなミッドレンジで合いそう。

 

7/10

3点AOEミニオン出したときに呪文追加するのは割と偉い。ただこいつのためにミニオンを温存するプレイングとミニオン主体のデッキ構築をしないといけないから難しそう。

8/10

最初からアップグレードはかなり強いので、偶数奇数ならこちらを使ったデッキが増えそう。

 

 

親父の遺言は「バッカーノ!を見ろ」だった

俺の親父は高校生の頃に死んだ。銃撃が致命傷となって病院で息を引き取った。この日本で銃殺だ、ありえるのか?
母さんが居るのに連絡もせずに朝帰りってこともあったし、俺が風邪で早退したらリビングで寛いでたなんてこともあった。
母さんも何も言わなかったが、ロクな仕事をしていなかったんだろう。

病院からの電話で母さんと俺はすっ飛んできて親父の最期を看取った。心電図の音が規則的に聞こえてくる。
数々の器具に囲まれた親父は、震える手で母さんの頬に触れようとした。母さんは涙ぐみながら親父の手を握り頬に当てた。
最期まで母さんを悲しませるのか。俺は半ば冷ややかな目で見ていたのだが、親父は俺の方を見た。

「見ろ夫」俺の名前だ。
バッカーノ!を見ろ……!」

www.amazon.co.jp

「……は?」
『ばっかーの』が何か知らないが、死の間際にあって俺に向ける言葉がそれか? 俺はさらに冷ややかな目で親父を見た。さっき半ばだったから100%だ。
「1711年、新天地を目指す錬金術師たちが悪魔から得た“不死の酒”。それを飲み、不死者となった者たちには、右手で“喰い合う”ことができるという奇妙なオマケがついていた。そして1930年代、その酒を錬金術師のセラードが蘇らせたことにより、ニューヨークの裏社会で生きる人々の運命が複雑に交錯していく…」
それだけ告げて、親父は死んだ。


その後、俺は母さんと一緒に『ばっかーの』について調べてみた。どうやら原作は小説で、アニメ化もされている作品らしい。
親父は見ろ、といったのでアニメのほうを見ようとAmazonプライムに入会して視聴を始めてみた。
飛び込んできたのは軽快なジャズのリズムで流されるアニメーションだった。後で俺はこれをオープニングというのだと知った。
登場人物らしき者の姿と名前が流れていく様に俺は惹かれていった。
(親父が見せたかったのはこれだったのか……?)
俺はそう思いながら見続けた。結果としては、320点(何点中?)だったのだろう。

このアニメは幾つもの時間軸が並行して進められる。初めは登場人物の名前も状況も把握できずに進んでいった。
適度なアクションと不死のインパクトで退屈させずに進んでいく物語。俺はその中で、最も異質な登場人物二人に注目した。

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仮装強盗のカップル、アイザックとミリアだ。1930年代、陰謀と暴力がひしめくニューヨークの中に居て、彼らは異様なほどにポジティブなのだ。
トリックスターと言うべきか、彼らの善意ある言動はハチャメチャながらも物語を好転させていく。
他の登場人物も魅力的だが、簡単に二人紹介する。

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殺人狂、ラッド・ルッソ

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好みのイケメン、ラック・ガンドール
この二人が関わる場面は多いので、名前と顔を覚えておいて損はないだろう。
全てを見た後には全ての物語が繋がってみえる、気持ちのいい構成となっている。
聞けばこれはアニメ独自の構成らしく、制作スタッフの妙を感じる。
これは是非通して視聴すべき作品であり、Amazonプライムではソレが簡単にできる。

 

親父、『バッカーノ!』に会わせてくれてありがとう。
これは他者に是非見せたい作品だ。俺が成長して、結婚したできた子供にもだ。
もしかしたら、俺も遺言に「バッカーノ!を見ろ」と言う時が来るのかもしれない……